フライパンのだいこん畑

壁紙 クロス貼りメインの内装職人です。工事の仕方や道具等での便利なことや施工管理のことなど、好き勝手つぶやく感じです。
フライパンのたまねぎ畑もよろしく。
 

2014年12月09日

量販店のカーテンレールと専門店のカーテンレールの違い

こんにちはフライパンです。

今回は量販店のカーテンレールと専門店(内装職人)の取り扱うカーテンレールの違いについてシェアさせていただきます。



いつも思うのですが何が違うの?って聞かれた時、正直量販店のものは切っててもすぐに曲がっちゃうし、ちゃちなところか?とは短刀直入には言えませんが、頑固さは全然違うと思います。しかしながら似たようなものでも金額もおそらく2倍から3倍違うと思うのでそれはそれでオッケーでしょ。と思います。


頑固さと金額と音

とにかく頑丈さと金額が違う圧倒的な差はそれだけだと思っていましたが、もうひとつ圧倒的な違いをつい最近発見しました。それはでした。カーテンを動かした際の音の大きさがかなり違うと思います。

カーテンレールにはランナーと言うのが入っています。僕らの取り扱うカーテンレールには静音ランナーなるものもあるのですがほとんど使うことはありません。音が気になるようなこともないし使うまでもないのですが、今回たまたま量販店の新品のレールにさわる機会がありました。

すごい音が気になりました。私たちが普段使うレールが静音に思えるほどです。ちょっとあまりにもこの差に驚いちゃったので発信させていただきました。

市販のカーテンレールは付けづらい
余談ですが市販のカーテンレールは私ら内装業者からすると付けづらい場合がよくあることだと思います。私も時々市販のレールをつけてよと頼まれたりもしますが、丁重にお断りさせていただいております。(だって大変なんだもん。なかには楽なものもありますが・・)

もし素人の皆さんがカーテンレールをつける場合は窓の巾の長さを測って伸び縮みするタイプを買ってください。それが一番楽ですので。職人さんに頼む場合はしっかり工事費を払ってあげてくださいね。

もうひとつ余談ですが私の経験ではきちんとしたメーカーの物を買うならば量販店より内装業者の方が安くなると思います。


それではまた。

posted by フライパン at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | カーテン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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