ペーパーはどんなものをお使いでしょうか?
まずはこれは私が以前使っていた廣島というメーカーのハンドサンダーです。
軽くて裏にクッションがついていてペーパーをかけるときも裏のクッションのおかげで均等にかけられとても使いやすいタイプです。使いやすさは最高ですね。軽いので床に落としても傷になりにくいところもよいところです。
デメリットはオールプラスチック製なので使用しているうちに両こばがどんどん減ってきてしまいます。形が変わってしまうのでその形に合わせてペーパーをカットしてあげたくなってきます。そのまま使っていると枠に傷を付ける原因になってきますので。
もうひとつ最近の廻しぶちハバキのメーカーの中にはとても傷のつきやすいタイプの物があります。さらにそのタイプのものは角の面がとても浅くてペーパーが乗っかりやすくこのサンダーだとより乗っかりやすく傷をつけやすくなってしまうんですね。
そこで最近かったのは
数年ぶりに台がアルミのサンダーを買って使用してみました。
使用した感想は少々重いかな。周りのビスはペーパーをかけやすいなということです。ビスはボードが少し膨れた状態になったりしている場合がありますよね。そんな場所なんかは非常にかけやすいと思いました。硬いものにはかけやすいという印象です。
最近このサンダーを使っていてクッションつきサンダーはペーパの刃が均等に減っていくことを思い出しました。アルミ台のサンダーはペーパーが均等に減っていかず一部のみが減っていきもう削れないってことになります。刃は削れそうなのになんか削れないんですよね。
そこで考えました。
まずペーパーの刃をぐるぐると刃が内側に来るように丸めます。それを踏んづけてぺしゃんこに。あとは戻して再使用。これでまた驚くほど削れるようになりますのでぜひやってみてください。
この方法アルミ台のサンダーがまるでクッションつきのサンダーのように削れるようになります。アルミ台のサンダーの良さを残したままクッションつきのサンダーのごとくに削れます。
切れなくなってきてからでも切れるものをそのままでもいいのでぜひトライを。ただクッションつきのサンダーを使っている方はやっても仕方ないかもです。
それではまた。
追記
2015年 1/26日 最近は新品の切れる状態で丸めて潰してからペーパーかけることが多くなりました。こちらのほうが圧倒的に楽にペーパーがけができると思います。