フライパンのだいこん畑

壁紙 クロス貼りメインの内装職人です。工事の仕方や道具等での便利なことや施工管理のことなど、好き勝手つぶやく感じです。
フライパンのたまねぎ畑もよろしく。
 

2015年01月14日

構造材や柱等、木材の上にクロス、壁紙は絶対に貼ってはいけない。

こんにちはフライパンです。

NEC_2196.JPG



構造材の上にクロスを張ってはいけません。木材にクロスの直貼りは絶対にダメです。しわがよってクレーム間違いなしです。では構造材の上に1枚薄いベニヤを張ってある場合は?   



直貼りよりは良いですがこれもダメです。厚み調整で3mmや4mmのベニヤの両サイドがボードを貼ってあるパターンとか見たことありませんか?



写真がそのパターンだったのですが、残念ながら写真を撮ったのがパテ打ったあとでした・・(写真はまたの機会にシェアさせていただきます。)本来ならば大工さんや工務店がどうぶちを打って厚み調整の下地を作ってボードを貼るのがベストだと思いますがほとんどの業者はそんなことしません。ではどうやって対処するか?



私はチャチリ(ふすまの下張り用の紙)を貼ってその部分のみ浮かせて貼ります。これでOKなんですが、極端に薄いクロスの場合はこの浮きが目立つので注意が必要です。クロスのジョイントもチャチリにかからないようにしましょう。



工事の手順としては、まずパテを打って(構造材直の場合はできればパテは打たないほうが良いです。)ペーパーをあてる。その時チャチリをすぐに貼るか、忘れないように鉛筆でチャチリってでっかく書いておきましょう。応援の方が貼ることだって考えられますから。余談ですが、現場で忘れずにこうしたいと思うところは鉛筆やチョークで下地に書いておくのは大事ですね。

NEC_2197.JPG

NEC_2198.JPG

貼りあがりはこんな具合にしわと言うか気泡なんかもありますが、乾けば綺麗に張ります。

NEC_2206.JPG

NEC_2207.JPG




チャチリは少ない量なんで長手数枚貼れるような大きな面に糊を少しつけてそこにチャチリを貼り付け、それから周りに糊を以前紹介したくし目ベラや糊バケ、で塗ります。(今回私はパテベラで塗ってます。)

あとは貼るだけです。






このブログを見た工務店や大工さん自分のとこのクロスやさんにこうやってじゃなくって、ちゃんとした下地を作ってくださいね。もしこの方法で工事をさせるのであれば余分に工事費を出してあげてください。

それではまた。



posted by フライパン at 03:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | クロスの貼り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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