こんにちはフライパンです。私ふすま工事はしませんが、ふすまへのクロス貼りはします。
その辺書かせていただこうかと。
今回は引き手の外し方。
なかなか外せなくて困るでしょ??
とりあえず引き手の普通は上下にあるだろう釘に衝撃をあたえます。
なぜか?釘についたさびを落とすためです。釘のさびで中の木とがっちりくっついているので少し衝撃を与えてやると中のさびが取れて少し外しやすくなるんですよ。
とはいってもインテリアバールを上からか下からかどちらでも構わないのですがトンカチで叩きながら差し込んでいくと少なからず衝撃は与えら得ますが・・・
それ以上にもう少し衝撃を加えてあげたほうが外しやすいかなと思っています。金物が変形する可能性もあるので再利用するときは注意してください。
まずバールを差し込んでトンカチで叩いていきます。余談ですが金槌と玄翁って違うんですよね。形だったかな用途だったかな?教えてもらったんですが忘れました。
根元までバールがいったらここで少し強めに叩く。この作業やらずとも抜ける場合もあるしやった方が良い場合もある。引き手の古さで考慮してください。新しい物ならやる必要はないですね。
バールをかたむけ少し引き手を引き起こす。
釘の頭が出てくるのでマイナスドライバーでさらに釘の頭を持ち上げる。
ある程度釘の頭が出てきたら私はニッパーで抜いてやります。
もう片方の釘は抜いた側の引き手を持って右左に引き手を振ってやると、てこの原理で抜けると思うのですが、無理な場合は最初からの作業を繰り返してください。
それではまた。