コーキングの刺し口の切り方の角度について質問をいただきましたのでうまく書けるか分かりませんが書かせてください。
以前コーキングを綺麗に打つ方法なんて記事を書かせていただきその時先っちょを45度で切りさらに両サイド面を取るようにと書きました。
絵で書かせていただくと下のような感じです。
まず45度くらいに切る。これは先端部分が45度くらいになるといいということですね。
ちょっと45度とはなってないかもしれませんがこんな感じになるはずです。↓
さらに角度を変えてみると↓
少し両サイドが角ばっちゃうわけです。これを↓のように切ってあげたい。
ま横から見るとこんな感じに切りたい。
赤線のところを丸っこく切るような感じですね。
角ばった状態でコーキングを打つよりコーキングの口の両サイドが若干丸みをおびていたほうがきれいにうてます。
ちなみに以前の記事ではコーキング材を打ったあとヘラでなでたりと書いていますが細く打つぶんには口先の角度と打つ時の角度でヘラや手でなでる必要なく一発で仕上がります。
一発できれいにコーキングを打ちたいために切り口の角度にこだわるわけですね。
この技術は他に応用できるか?という点ですが強いて言うならばクッションフロアなどを貼った後、透明のシリコーン系コーキング材を細くうつ時は応用がきくと思います。
基本的にアクリル系(水性)コーキング材専用の技術かと感じます。
それではまた。
よくわかりました。
機会があればやってみたいと思います。
またまた、コメントありがとうございます。
慣れは必要かもしれませんがやってみてください。笑